レーザーカッターや3Dプリンタを初めて使って感じたDIYの可能性!
セルフリノベーションの際、家具や小物も自分らしくDIYしようとなると、考えつく選択肢は、近所のホームセンターで材料を買って日曜大工って感じでしょうか?
今回はデジタルファブリケーションを使ったセルフビルドの可能性について紹介していきます。
デジタルファブリケーションについて、色々な場面で説明されていますが、簡単には、コンピュータ制御された3Dプリンタやレーザーカッター等のデジタル加工機で素材を加工する技術のことです。
なかなか敷居が高そうに感じて、足を踏み出せない方も多いと思います。私も、その中の一人でした。しかし先日、 FabLab Kannai にてデジタルファブリケーションを初体験してきました。
FabLab
fablabとはデジタルからアナログまでの多様な工作機械を備えた、実験的な市民工房のネットワークです。
そして結果から言うと、気軽にモノ作りを体験できる、気構える必要のないモノだったということです。
約1時間の講習のあと、デジタル加工機を実際に使う事が出来ました。トレーニングジムても同じくらいの説明時間がかかる事を考えると、とっても気楽なものです。
私は、持ち合わせていた当ブログのロゴデータを、レーザーカッター専用のアプリケーションで読み込ませ出力しました。ここまで、色々な方々に教えてもらいながら約2時間です。短時間にも関わらず、アクリル板とシナ合板を同じ形で切り抜き、それぞれを部材を埋め込み(象眼し)オリジナルで素晴らしいロゴ表札を作る事が出来ました。
まとめ
日曜大工では制作するのが大変そうな手の込んだモノでも、これらの技術を使いながら、実際に作りれてしまいます。今後、セルフリノベに活用できる家具やシステムを、デジタルファブリケーション等の新しい技術を使いながら実験&制作&紹介していきたいと思います。