デンマークの、ものづくり環境が凄く、充実している話
現在通う、クラベスホルム・ホイスコーレは制作施設が、かなり充実してます。しかも、驚きの24時間いつでも自由に利用が出来ます。
木工からデジタルファブまで
木工室では、製材から組み立てまで一通り出来る設備が用意してあります。大型のテーブルソーなどもあり、小物から大物家具まで制作出来そうです。
デンマーク人から「このノコギリは”Japanese saw”と言うんだ」と自慢げに教わりました。日本の職人の細部へのコダワリと共に輸入されたとの事でした。
各種の紙ヤスリがロールで使い放題。
奥では、溶接機等を使った金物加工が出来るスペースも完備。そして、サンドブラスト加工も出来てしまいます。
嬉しい事にレーザーカッター等のデジタルツールも完備&24時間利用可能です。
まとめ
一人の学生が、「アイディアを思いた時、いつでも制作出来ない環境は、だめだよね」と言っていたのが印象的でした。
そこには全責任を個人に与えられた上で、個人のクリエイティビティを尊重しているデンマーク流のデザイン教育を感じました。
さて、この恵まれた環境で何を作ろう!!