Maker Faire Tokyoに出展する時の、準備と心構え。
先週の連休に東京ビックサイトで開催されたMaker Faire Tokyo 2014に出展者として参加し、感じ学んだこと等を書きたいと思います。今後出展される方の参考にもなればと思います。
MFT2014に出展する為には、事前の応募&選考があります。詳しくはサイトへ。
※諸々の決まり事もサイトにあるので、事前に熟読しましょう!!
それではやるべき事:3ステップ
1:展示スペースの準備
基本的に出展者は180cm×60cmの折り畳みテーブル1本とパイプ椅子2脚が用意されます。そのまま、展示物を置いて使用しても良いのですが、テーブルクロスのようなカバーがあると差別化できます!合わせてグループ名のサインも必要です!展示場デザインも作品と同じくらい重要なのです。
※今年度のFablab関内の展示スペース
2:お客が喜ぶ仕掛けを作る
数多くの出展者の中から実際に足を止めて見てもらうには、”きっかけ”作りが大切です。その為に、映像、動くものや配れるものによるプレゼンテーションは効果的です。具体的にはスクリーンで製造過程を移したり、ボタンを押すと何かが起こる仕掛け、ちょっと役に立つチラシの配布など。
※『デザインけん玉』の展示
3:積極的に話し掛ける
次にお客が興味を持ってくたら、出展者から気軽に話し掛けてプレゼンテーションすること。ほぼ全員、喜んで聞いてくれます。その事のよって生まれる新たなチャンスや出会いが訪れます。
私も、Make:のファウンダーのDale Dougherty氏に、拙い英語で『デザインけん玉』のプレゼンをしました。伝わったかどうかは分かりませんが、光栄にも、氏の映像レポートに少し紹介してもらいました。
まとめ
つくづく思ったのですが、展示品の提案力はもちろんですが、如何にプレゼンテーションするかが、こう言った合同展示会では、重要に思いました。今回プレゼンテーションが上手くいったかどうかは分かりませんが、『デザインけん玉』を週刊アスキーさんも取り上げてもらう機会を得ました。